アラフォー主婦の等身大日記

4歳の娘と0歳ダウン症の息子。2人の子供を育てるアラフォー主婦の日記。

出産費用が戻ってきた!タダどころか15万円プラスになった費用の内訳は?

人生の中でもハッピーなイベントである出産。表向きは幸せなことばかりかもしれませんが、意外と気になるのが出産費用。

いくらかかるの?自己負担は?退院時にドキドキしないかしら('_')なんて不安もありますよね。

私は2回出産していまして、1回目も2回目も出産費用はトータルでプラスになっています。戻ってくるお金をしっかりと把握して、もらえるものはもらっておきましょう!

 

出産にかかるお金とは?

まず知っておきたいのが、出産にかかるお金。必要なお金です。これは、病院によって、または出産方法によって変動があります。

が、ざっくり40万円くらいからと思っておきましょう。40万円でできたら、かなり安いです。相場としては50、60万円というところでしょうか。(個人的な感覚です)

 

詳しい内訳はわかりませんが、だいたい、出産して7日入院する全ての費用が含まれて、この金額です。新生児介助料なども含まれています。

無痛分娩などのオプションを付けると、さらに高額になっていきます。

出産は健康保険3割負担の対象外となりますので、その代わり42万円が「出産一時金」として支給されます。実際の請求金額から、出産一時金42万円が引かれた差額を退院時に病院の窓口で支払えばよいです。なので、私の周りの話を聞いていると、10万円前後の費用がかかった、というママ友が多いように感じます。

 

ま、私は10万円以上プラスになりましたけどね( *´艸`)

 

 

出産費用内訳

では肝心の出産費用について。ちょっと今回の出産なんですけど、特殊なパターンかもしれません(*´Д`)なので、完全に同じ方法で出産費用を浮かせたい!ということはできないでしょう…参考程度にご覧ください。

 

出産費用がプラスになったポイントはこの3点です。

  1. 出産一時金
  2. 民間の医療保険1
  3. 民間の医療保険2
 
まずは出産一時金について。

赤ちゃん1人につき42万円支給される出産一時金ですが、出産費用が388,720円だったので、出産一時金の範囲内でまかなえてしまいました。

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出産費用が60万円といわれていた産院で、ここまで安くなった大きなポイントはこちらです。

  • 帝王切開だったため、健康保険適用で3割負担になった
  • 赤ちゃんが病気でNICUに入院したため、新生児介助料が0円だった

 

出産費用は健康保険3割負担の適応外ですが、帝王切開だと医療行為となるため、保険適用になるのです!これがポイントの1つめ。

 

さらに、赤ちゃんの病気があり、生まれた直後にNICUに入り、一般病棟に出ることはありませんでしたので、新生児介助料はなし。60万円の出産費用には新生児介助料も含まれているので、この分がかからなかったのかな~と思いました。

 

いろいろなことがあり、出産一時金内ですみました。後日、市役所で手続きをしたことで、出産一金42万円から出産費用388,720円が差し引かれた31,280円が振り込まれました。

 

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出産一時金って、差額が振り込まれるんですね。知らなかったです^^

 

 

民間の医療保険

さらに、医療保険も2つ。

医療保険Aでは、手術給付金と入院費用が出て、85,000円。

医療保険Bでは、入院費用が出て、35,000円。

 

帝王切開になったことで、手術給付も出ましたし、手術をしたことで入院費用も出たんですね。両方合わせると、120,000円。ありがたいッス。

 

出産で戻ったお金のまとめ

結果的に戻ったお金は、

出産一時金31,280円+医療保険85,000円+医療保険35,000円

合計151,280円でした。

トータルでかかったお金0円です。

 

ちなみに医療保険ですが、吸引分娩の場合も手術給付金がでることもあるようですよ。

 

今回は赤ちゃんが別でNICUに入院したりと特殊なケースではありますが、参考までに^^